家具メンテナンスの基本!長く使うためのお手入れ法を解説

お手入れ

大切にしていて今後も長く使うことを希望している家具の場合は、メンテナンスの方法を知っておくことで経年劣化から守ることができるでしょう。

木製家具の場合はキャビネットや食器棚、テレビボードやテーブル、椅子などが多い傾向にありますが、表面を確認した際に、十分に艶仕上げを施しているタイプの場合は、普段は乾拭きでも汚れが目立てば少し濡らした雑巾でも問題なくメンテナンスを行うことができます。

逆に艶消しに表面が施されているタイプの場合は、基本は乾拭きですが、汚れが付着してしまっている箇所には中性洗剤を使って汚れ落としをする方法はあります。

大切に長く使おうとしている家具の場合は、無垢材で作られていることが多いので、メンテナンス法は水が浸み込んでしまわないように、基本は乾拭きのみにした方が賢明です。

一方で無垢材の家具の場合は、汚れが付着してしまい新品時よりも色が濃くなっていて不衛生に感じるようであれば、DIYでメンテナンスをする方法もあります。

サンドペーパーで磨きを掛けることが基本になり、番手は600番から800番、1000番で仕上げると通常は綺麗になります。

その後はホームセンターでステイン剤やニスを購入して再塗装するだけで新品時のように蘇るでしょう。

関連記事

特集記事

TOP