人工芝DIYの手順を解説!初心者でも失敗しないコツ

庭・外まわり

庭やベランダを手軽に快適空間へと変える方法で人気を集めているのが、人工芝を使ったDIYです。

手軽に緑を取り入れられるうえメンテナンスが少なく済むのが魅力ですが、初めての方にとってはどこから手をつけて良いのかわからないことも多いでしょう。

そこで今回は初心者でも失敗しない人工芝DIYの基本的な手順と、押さえておきたいポイントを紹介します。

まず最初の手順は、敷設する場所の採寸と下準備です。

ベランダや庭のサイズを正確に測り、必要な人工芝の量を把握します。

次に地面の凹凸を整える作業に入ります。

特に庭の場合は土を平らにならし、防草シートを敷くことが必須です。

防草シートは雑草の侵入を防ぐため、後々の手入れを楽にする重要な工程です。

続いて、人工芝をカットして敷いていく手順に入ります。

このとき、ジョイント部分が目立たないように芝の向きを統一するのがコツです。

継ぎ目が直線的にならないよう、レンガ状にずらすと自然な仕上がりになります。

敷き終えたらU字ピンや専用接着剤でしっかりと固定し、浮きやずれを防ぎます。

人工芝は切りやすい素材ですが端処理が雑だと見た目が崩れるため、丁寧なカットを心がけましょう。

DIY初心者でも工程を順を追って丁寧に行えば、満足のいく仕上がりを目指せます。

人工芝は耐久性も高く水はけの良い素材を選べば、雨の日も安心して使うことができます。

ベランダの場合は下に防水シートを敷くことで建物への影響を防ぎつつ、清掃も簡単になります。

人工芝DIYは思い立ったときにすぐに取り組める手軽さと、完成後の達成感が魅力です。

緑のある暮らしを自分の手で作り上げる楽しさをぜひ体験してみてください。

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